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遺伝情報は個人情報

遺伝情報の取り扱いには厳重な注意が必要

遺伝情報は個人情報
遺伝情報を取り扱う際は、
個人のプライバシーが最大限
守られなければなりません。

遺伝情報は、その人個人を特定するいろいろな情報の集まりです

たとえば、外見や性格の違い、病気へのかかりやすさの違い、あるいは薬が効きやすい・効きにくい、副作用の有無など薬に対する応答性の違い、お酒に強い弱いといった特徴も遺伝情報に含まれます。

遺伝情報を調べれば、親子や兄弟姉妹、血縁についての情報をある程度正確に知ることができます。遺伝情報は、自分だけでなく、まわりの家族にとっても重要な情報であるうえに、住所や名前と異なり、一生変わらない個人情報です。つまり、遺伝情報は、究極の個人情報であり、プライバシー情報であるといえます。

このように、遺伝情報は親兄弟、子孫を含めた血縁者に対して重大な影響を与える可能性があります。万一、遺伝情報が部外者に漏れたり、無造作に扱われた場合には、人権侵害などのさまざまな問題が起きる危険性も指摘されています。

遺伝情報の取り扱いには、通常の医療情報とは異なる側面があるため、個人のプライバシーを最大限守ることを忘れてはなりません。